ピザ生地の使い方 その2生地のばし

2020/05/01 ブログ
豊橋 ピザ店 テイクアウト

■のばすための準備
生地はのばす直前まで冷蔵庫に入れておいて大丈夫です。その方が扱いやすくなると思います。
生地の熟成状況によっては伸ばすとき「堅い」「のびない」と感じられる時があります。そのときはしばらく常温に放置して温度を上げてやると柔らかくなり扱いやすくなります。
当店のピザ生地は約200グラムと大きめですから、そのままのばすとご家庭では大きすぎて焼くときに不便になると思います。その場合は半分に切ってお使いください。
切った半円形のピザ生地は角と角をあわせるようにして断面を二つ折りにし、断面を押さえつけるように左右から両手の手のひらで軽く潰してやるとなんとなく丸型に戻るはずです。


■のばし方
普通のピザの形はご存じの通り「丸型」ですが、ご家庭でお造りになるなら「四角型」をお勧めします。
ピザを焼くときに使うのに「オーブン」や「オーブントースター」「魚焼きのグリル」をお使いになるかと思いますが、それらの庫内は四角形ですよね。
「やっぱりピザは丸くないとダメ!」と言う方でなければ四角く伸ばしてみてはいかがでしょうか?

 

さて、生地にはイーストによる発酵によって細かい炭酸ガスの気泡が無数に含まれています。
のばすときに上から力をかけてしまうとこの気泡が潰れてガスが抜けてしまいます。そうなると焼いたときに堅いセンベイのようになってしまうので麺棒や手のひらで強く押さえてのばすようなやり方はお勧めしません。

 

まずは真ん中付近から外側に向かって生地の中のガスを外側(縁)にすこしずつ移動させる気持ちで指の腹で軽く押さえながらだいたいの形を作ります。このときあまり何度も強く押さえないでください。
だいたいの形ができたら縁を指の腹で引っかけるようにして軽く引っ張ってのばしてください。
このときのポイントは縁に移動させたガスが抜けてしまわないようにすることです。
のばしすぎると破れますし、生地が厚すぎると火が通りにくく食感も良くないので3~5mm程度が目標です。縁の部分はもっと厚くなっても大丈夫です。

なかなか文字だけではわかりにくい部分も多いかと思います。
YouTubeで「ピザ生地 のばし方」などで検索して動画を見て頂くと良いかもしれません。